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January 29, 2018

筆者は近年、共同研究契約を結ぶ交渉に直接、間接の関わることが多くあります。そこで、常に議論の対象になるのが知財の取扱いです。双方の主張には、相応の合理性があり、それだけに折り合いをつけるのに交渉によるすりあわせが必要になります。

問題はその交渉のスピードです。最近、企業や大学の知財管理部門が、契約条文上の精緻さを追究し、ふと気づくと、蓋然性の低い事象の取扱いにかかわる交渉に多大な時間を費やしているというケースに遭遇します。研究開発の担当者としては、「いいかげんにしてくれ、これでは、機会を失ってしまうのではないか」というじりじりとした思...

July 18, 2016

現代イノベーションが、ある知識の創造を発射台にすて生起することはいうまでもありません。それだけに、知識をいかにマネジメントをするかは、現代のイノベーションの成否を決定づけるといっても過言ではありません。

 拙著の主題の一つは、「知を如何に流通させ、結合させ、融合させていくのか?」という点にありました。現代のイノベーションは、様々な組織・人のもつ情報・知識が紡ぎあわされていく集積的なプロセスをとります。拙著では、その集積的なプロセスを、図に示すように、価値創成網から、知識をはじめとする様々な価値創成源が誘引されていくプロセスとして描きま...

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February 28, 2018

January 30, 2018