©  by Tomonari Yashiro, The author of Innovation Management : Strategic Thinking for Process and Team Orchestration

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リベラル・アーツとイノベーション:東工大立志プロジェクト

June 18, 2016

 

拙著第12章では、「いつでも、どこでも、だれもが」イノベーションにかかわる時代では、

ー やりながら、対話しながら学べる

ー 着想が技術の持つ社会的意義やその洗剤可能性を想像し理解できる

ー 異分野関係者と協働するための組織構成力がある

など能力が重要で、日本の教育システムは、必ずしも重視されてこなかったのではないか、と懸念を表明しました。

こうした観点からは、日本の大学でリベラル・アーツ(教養教育)が縮小されてきたことは時代に逆行するのではないかと、心配してきました。

しかしです。東京工大がやってくれました。

題して「東京工大立志プロジェクト」

http://www.titech.ac.jp/education/stories/liberal_arts_2015.html

http://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKKZO03594590U6A610C1TCN000

こうした背骨のあるリベラル・教育を受けた人材は、20年30年後のこの国のイノベーションの屋台骨ともなっていくでありましょう。

 

現・三島学長のお考えも反映しているのではないかと推察します。

三島学長はリベラル・アーツ重視の武蔵高校のご出身と伺ったことがあります。

下記の、筆者の母校の同窓会会歌の一節が思い起こされます。

「力山抜く英雄も 気は世を蓋ふ豪傑も 心の根ざし誰とてか 幼時の教によらざらん」

 

「同業他社」の大学の教員として、東工大の挑戦にエールを送りたいと思います。

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